たらこ。
招待を受けて「天国の本屋」の舞台を観に行ってきました。「天国の本屋」については昨春に読んだ原作本がすごい好きやったんやけど、先日映画の方を観てがっかりしたばっかりやったので、今回の舞台も正直期待薄。そもそも舞台をやってることすら数日前に知ったばっかりという状況。
で、感想から言うと、期待を大きく裏切る内容でおもしろかった。原作本とは全く別物なので優劣はつけれないです。生の舞台ならではの大きな動き、生演奏と演技のシンクロ。ところどころ笑いを取り入れて、お客さんに台詞を読ませたり舞台にあがらせたり。原作本では考えられなかったそのテンションに驚き。すっかりバラエティな人(特にロンブーの番組)というイメージの河相我聞の熱演がとにかく素晴らしかった。ものっそい細かったし。見直した。
舞台鑑賞=オトナになった気分やし、なにより7000円の舞台をタダで見れたので良かった。えー。