MINAMI WHEEL 2005 1日目


とりあえずー、あれ、いつもこんな寒かったっけ?でしたよね。特に2日目3日目。今年は無駄に服装に困ったなー、と。で、初日は遠く愛媛からゲストをお招き。sunsuiへ向かう途中でちょっと迷いつつも無事オーサカの案内役を果たせた。と思っております。


●GALLON
CDも全部持ってるし、ちょっとハマってた時期があったので、一度は見てみたいなーと思ってたバンド。この「わざわざチケ取るのもアレだけど一度見てみたいなー」という願いを叶えてくれるのがミナホ。えっと、いたってフツーのギターロックでガッカリ。Liveでもバリバリ打ち込みサウンド混ぜて欲しい。宅録ユニットの頃の音が好きだ。


PaperBagLunchBox
全くの無知で臨んだけど凄すぎました。うねるベースにノイズ混じりのキーボード。浮遊する音の洪水。でもボーカルの声はその渦に呑まれることなくこっちに届いてくる。fishmansフォロワーにカテゴライズされているみたいだけど、そんな括りを取り払って、完全に彼らの世界を作っている。そしてその世界にただただ引き込まれて気持ち良さを覚えていた。圧倒。来年にはもうフジとかエゾのステージに立っていそうですね。いきなりどえらいのを発掘できて狂喜。れいちんに感謝。


orange pekoe
特に見たいのもないし、意外にもまだ見たことがないということで。というか曲全然知らないんですけど。あープロのアーティストだなーと思った。ちょいとおしゃれなレストランとかでゆっくり座って観たかったな。


GREAT ADVENTURE
えーとココはドコだ?て思った。外人サンが何人もいてビール片手に踊りまくり!というかセッテイング中なのに本人達フツーにノリノリで演奏してる。そんなこんなで始まる前からヒートアップで、あとは勝手に体がダンシングしますよ。ノリノリで腰フリフリの外人サンの隣にいたのも手伝って。始まる前に俺もアルコール入れときゃ良かったとちと後悔。来年にはもうフジ飛び越して外国のフェスにガンガン出ちゃってるね。


最後まで観たかったけどアナログフィッシュのためにHatchへ向かう。外寒い。一気に汗がひく。なにこの温度差。