伊達くん。


ピンと張り詰めた午前1時。
吐いた息の白を追いかけていく。
と、そこにはオリオン座。
市街から遠く離れ、閑静な空間と時間。
ひとときの安息。


修学旅行で一瞬だけ訪れたことのある仙台は、何とも冴えない印象だったのだけど、信号待ちのビーノにまたがった女子の肌の白さとか、これまた信号待ちのビーノにまたがった男子のチラッとのぞかせたギンガムチェックのソックスとか、ランチで訪れた牛タン屋の店員さんの訛りとか。あっという間に好きになりました。なんか単純すぎる自分がスゴイ。20分だけフリーな時間ができた時に、真っ先にHANJIROへ古着を漁りにいくという、どこへ行っても変わらない自分もスゴイ。


あと、ホテルが予想外に高級でウハウハした。
そして早くもクリスマスイルミネイト。