waffles / 紅茶唄〜Perfect Rainbow
waffles自主企画の2マン@Shibuya O-nest。
で、対バンはRound Table。
渋谷系ってやっぱりどこか特別な思いがあって*1、
昨年のadvantage Lucy同様、緊張交じりの期待でいっぱいでした。
最近の曲は全然知らなかったりするんだけど、やっぱりラウンドはラウンド。
World's Endとか懐かし過ぎて悶えまくった。
そしてwaffles。
この日はボーカルがとにかく不純物ゼロで真っ直ぐ響いてきて、
かつ、全体の音のバランスもきれいにまとまっていてすごく気持ち良かった。
自らのイベントということで、懐かしい曲あり新曲あり。
聴きなれた楽曲も、2人、3人、4人、5人と様々な編成で演奏したり。
と、具だくさんで満足な内容。
初披露の新曲はエレクロニカな甘酸っぱい夏のバラード。
新曲「レモンレイル」しかり、最近のLiveの登場SEしかり、
ちょっとすつエレクトロニカ志向になっているのが窺える。
なんちゃってじゃなくて、しっかりエレクトロニカで、
かつ王道な美メロポップスっているようで実はあまりいないので、
今後のwafflesにちょい期待。
そしてアンコールは両バンドのセッション。
しかも、CorneliusのPerfect Rainbowのカバーで再度悶える。
今回のサブタイトルでまさかとは思っていたけど、そのまさか。
waffles単品で見ても今までで1、2を争う程の出来だったのに、
そこにちょっとした渋谷系祭りみたいなのが加わってもうわっしょいわっしょいでした。
*1:というか青い春の時代に聴いてた音楽は一律そうかもしれない