エンゼルエッグ ショコラカスター


年が明けてから、3月を迎えた今日まで。
それはそれは光の速さでもって過ぎて行った。


その間、仕事や私事に追われながらも、たくさんのことを考えた気がする。
「考えた」はずなのに「気がする」あたりが、
ゴールを見つける暇も与えない忙しさを物語っている「気がする」。
やはり「気がする」のは、すべて無気力へと誘う花粉のせいか。
無気力を許さない忙しさ。忙しさに対する配慮の欠けた無気力。


暇を弄ぶくらいなら、忙しいほうが良いに決まってる。
けど、その忙しさの中で生み出した全てに対して、
ちゃんと会話をして、自分の中に定着を図らないと。
もう27歳で、まだ27歳。


子供の頃からやけに大人びた(冷めた)性格だったことを考えると、
寧ろ子供へと退化して行ってる今を、少しは何とかしないと。なのか。
でも、子供の頃の大人心は必要ないけど、
大人になってからの子供心は必要だと思うんだよなぁ。