ロックロックこんにちは!ver.8「聴動心開」@Zepp Osaka


行ってきた。
もうね、ミーハー人にはたまんない組み合わせが家から5分のところで見れるんだから夢のよう。


奥田民生
イベント進行(VTR)で。各アーティストの歌詞をパソコンで打つ(フリ)をして読み上げるんだけど、これでもかってくらいに棒読みで面白かった。


GOING UNDER GROUND
整理番号が激しく後半の方で、ロッカーで友人と合流待ちとかしてたから真ん中やや後方に陣取る。まあ、徐々に前に行けたらと思ってら、一発目に来ちゃった、ゴーイング。もっと前の方で暴れたかったー。イベントの時は相変わらず定番曲オンパレードです。楽しいです。素生さん、色メガネでした。新曲はまたまた泣きのメロディー。ずるいなー。


トルネード竜巻
喫茶ロックNowとbounceに付いてきたサンプラーで僅かに聴いたことあったけど、思ってたのと全然違ってた。ギターとかシンセとかめっちゃ歪ませたりしてて、うお!って思ったけど、ボーカルだけがトラックからすごく浮いてる気がした。インストバンドとしての方が面白いのかも、、、今度ちゃんと音源聴いてみようか。


スネオヘアー
とにかく一番短く感じた。4曲だけって、、、少なすぎ。正直MCを省いて曲やって欲しい。あと1曲盛り上がれるのが欲しかったなー。今回の選曲は全体的にポップ寄り。今年に入ってからどんどんキーボードが前面に出てくるようになってて、昨日も随所のSEが凄く痺れた!JET(最高)なんて言葉失うほどカッコよかったもんな。ただ、セイコウトウテイのAメロのピロピロはちょっと微妙やけど。とりあえずワンマン以外は曲優先でお願いしますよ。


つじあやの
のほほ〜ん。ウクレレ、ドラム、ベース、キーボード、チェロ。この編成いいね!途中の曲が小林武史(細かく言えばマイラバのOrganic Tourの時にやりそうな)アレンジっぽいのがあって良かったよ。


ハナレグミ
いつのまにかかなり前の方に来てたし、角度的にもナイスポジショニング!
で、待望のハナレグミ!今年の夏フェスはASA-CHANGやLITTLE CLEATURESの鈴木さんとかと回ってるって聞いてたけど、永積さんのギター弾き語りでした。歌本みたいなのをペラペラめくってその場で曲を決めてたのが良い感じ。「ちょっと待ってね」って喋っただけで倒れそうになった。ほんまにイイ声!で、1曲目がSUPERCARの名曲「Lucky」!うわわ!途中、飛び入りでなんちゃらって沖縄のバンドの人がゲスト参加(昼にアメ村で偶然会ったらしい)。ハープ、マラカス、鉄琴などで曲を素敵な彩りを加えてくれました。んでもって、最後にバタ犬のこれまた名曲「サヨナラCOLOR」!もう贅沢すぎる内容。ハナレグミのLiveはほんまに会場全体が温かい空気に包まれてハッピーになれるから良いです。


スピッツ
今まで寝てたり携帯打ってた奴らが一気に押し寄せる。だから、お前ら!(前半参照)
いやー初スピだー。さすが貫禄あるね。演奏も申し分なく上手い。なぜか吉川晃司のモニカをカバーしてて、この前テレビで吉川観たばっかやったから妙にはまった!「8823」「愛のことば」「夢追い虫」「メモリーズ」が聴けて昇天。8823で腕と足が完全につる。で、「空も飛べるはず」は反則すぎるよ。あと、マサムネさんがこの前、大阪ドームに合併反対の署名に行ってきたそうで「ドリーム&パワー」(近鉄の応援歌)も弾き語ってました。マサムネさんと共に完璧に歌えた俺は他のスピッツファンに対してしばしの優越感に浸る。


まとめ。夏の最後を素敵な思い出で締めくくれました。ビール片手に夜風に吹かれた帰り道が心地良かった。うん。GOINGとスネオでもっと押し合いへし合いしたかったけどね。あ、スネオに「こんなコンビニもないような閑散とした土地によく来たな、お前ら」みたいこと言われちゃったね。その閑散とした土地のコンビニで労働してますが、何か?