猫。

この前のMUSIC FAIR（あやや×大塚愛×無口な人）のビデオを見たら、
「金魚花火」のピアノ弾き語りがあまりに素晴らしくて、
昼飯買いに行ったついでに新しいのをレンタル。
まだCCCDだったことに驚きためらいつつ。

ネコに風船

アレンジの展開とかベタっちゃベタなんだけど、
え、これほんまにエイベックス？
て疑ってしまうほど上品で見事なストリングスアレンジ。

Bメロやサビのちょいエレクトロニカなシンセも絶妙すぎて感動。
特にサビ。
真っ先にスネオのコミュニケーションのサビを思い出したけど、
この曲のちょっとした切ない感じってのはまさしく、
分厚いストリングスの裏で鳴るシンセによるもの。
この歌の主人公である猫の気持ちってのが、
ここに集約されてるような気がした。

そう解釈して聴くとあら不思議。
シンセがネコの鳴き声に聴こえてきた。ほんと。

アレンジはいつもIkomanて人との共同だそうで、
お互いどれくらい関わっているのかはわからないけど、
この2人のアレンジは結構侮れないなーと思った。

プラネタリウム (DVD付)

こっちも借りた。