大野恭子 / 夢見月


@四谷.comfort。
高田馬場といえばグランドピアノ!(と、来る度に当り前のように訪れるインド料理屋)が真っ先に頭に浮かぶくらいに、ここでのグランドピアノ弾き語りもすっかりお馴染みになってきて、毎度毎度同じ感想になっちゃうのだけれど、今回もまた白くて温かくてほわんとした、例えてみるなら温かい雪見大福のような、そんな気持ちを頂戴して帰路についてたわけです。


まぁ、なんとも漠然とした適当な感想しか書けないですが、四谷天窓のstaffさんのブログが素敵なので読んでみるといいです。今回ユーミンの曲を2曲カバーしたのだけれど、その時になんともいえないノスタルジックな気持ちになって、それが前述のブログで「聴くと現在の想い出や情景を思い浮かばせてくれる歌」と見事に代弁されていて唸りました。最近、徳永さんのVOCALISTの大反響を受けて、二番煎じが(実は)たくさん出てますが、その大半がカラオケじゃないんだから!と突っ込みたくなるような話題狙いが先行した駄作ばかりで、なんていうか、カバーした歌を歌い手さん達が愛しきれていないというか、体に吸収しきれていないなぁ、と感じさせられてました。で、何を言わんとしてるかというと、是非大野さんにはカバー集を出して欲しいなぁ、と。ほんと、こっそりと。ね。